日本発の実行権限制御IP

自律性には、
権限の境界がいる。

AEGISは、現場の指令受理を扱うIPアーキテクチャです。通信や根拠となる証拠が劣化しても、受理する指令を事前に認められた権限の範囲内に保つよう設計します。

意図する権限の境界を示す概念図。操作、対象、有効性、利用できる証拠を現場で評価する概念図。権限外の指令は受理しない。PRE-AUTHORISED LIMITSAEGISLOCAL ACCEPTANCE ActionTargetValidityEvidenceNOT ACCEPTED
意図する権限の境界を示す概念図。

D-Codeを通じて、自律システム・重要インフラ・宇宙プラットフォームへの組込みに向けて提供します。

日本で開発。ライセンスで実装へ。

01 / 技術思想

許される操作の範囲を、
受理する場所で確かめる。

正当な発行者からの指令でも、許された操作の範囲内とは限りません。AEGISが扱うのは、利用できる権限と証拠から、その対象に、その条件で、その操作を許せるかという現場の判断です。

01

操作に結び付く権限

指令の操作内容、対象、有効条件を照合し、その操作が許可されているかを評価します。

02

劣化時にも広がらない許可

現場で確認できる権限の範囲内に、受理する操作を保ちます。通信や証拠が弱まることを、追加の許可として扱いません。

03

導入側が持つ運用権限

導入側の運用権限を中心に設計します。主権型オフライン構成では、実行時にD-Codeのサーバーへ依存しない構成を扱います。

組込みでは、プラットフォームの安定化、安全制御、事前に許可された緊急時動作を維持する必要があります。

アーキテクチャを見る
IPを育てる開発思想

独自IPを核に、
技術の蓄積を現代の設計へ。

AEGISは、独自IPを中核に、研究や公開特許文献に蓄積された知見を組み合わせるアーキテクチャです。存続期間を終えた特許に記載された技術にも着目し、その有用性を現在の分散システムや自律システムの要件から捉え直します。

設計上の価値は、権限・証拠・現場の状態を、指令を受理する瞬間に一貫して扱うことにあります。役立つ要素を選び、それぞれの前提を見直し、一つのシステムとしてどう振る舞うべきかを定める。その再設計に、私たちは取り組んでいます。

独自IPと技術基盤の考え方を見る
02 / ユースケース

共通の権限境界を、
3つの現場へ。

導入評価に向けた適用シナリオです。資格評価は対象プラットフォームごとに行います。

UAV / 自律システム

UAV・自律システム

通信復旧後に届く遅延指令には、その時点でも有効な権限が必要です。既存の飛行制御・自律系と併せて、現場の受理、拒否、再送の扱いを評価します。

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水 / エネルギー / 遠隔設備

重要インフラ

遠隔指令は、設備と操作ごとに与えられた権限の範囲内である必要があります。正当な現場操作と既存の安全制御を保ちながら、現場コントローラーの境界を評価します。

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衛星 / 地上 / 軌道上の権限

宇宙システム

通信機会が限られる環境では、受信指令と委任された操作の有効性が重要です。対象、活動、有効期間に照らして現場の権限判定を評価します。

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画像はAIで生成したコンセプトビジュアルです。AEGIS搭載機や納入先の施設を示すものではありません。

03 / 検証範囲

定義した規則。
確認できる証拠。

現在の技術パッケージには、文書化した受理条件、組込み要件、再現可能な参照モデル検査が含まれます。

権限・再送・復旧に関する選定条件を、明示したモデル上の前提と合成入力で確認しています。信頼できる状態継続はモデルの前提です。ハードウェア検証は別の評価段階です。

評価の範囲を確認する
01

アーキテクチャと受理規則

文書化済み

判断の境界と、組込み時の責任分担を定義しています。

02

選定した参照モデル検査

明示した前提のもとで実施

選定条件について、モデルの前提と限界に結び付けて結果を扱います。

03

実機検証と資格評価

導入先に合わせて合意する段階

ハードウェア、再起動、時間条件、運用上の資格評価は対象ごとの確認が必要です。

24秒で見る設計原則

通信が変わっても、
権限は広がらない。

接続・劣化・切断・復旧を通じて、指令を受理する境界を説明します。

概念アニメーション・挙動の例示・音声なしMP4をダウンロード ↓
動画の説明文を読む

接続中:各指令には有効な権限が必要です。劣化時:証拠が弱まっても、追加の許可は生まれません。通信断:現場で確認できる権限内の操作だけを受理対象とします。復旧時:到着した指令を再び評価します。接続の回復は、待機中の指令すべてへの許可にはなりません。安定化や事前に許可された緊急時動作は、既存のプラットフォーム側の安全制御が担います。この動画は概念の説明であり、検証済み実装の実写ではありません。

04 / ライセンス

必要な制御層を、
あなたのプラットフォームへ。

商業的な提供は、有償のIPライセンスを基本とします。ライセンス対価の対象は、合意した評価・実装の利用権です。プラットフォーム固有の検証・統合費用は、範囲と受入基準を定めたうえで導入側が負担します。

IPの利用権への対価

利用範囲、提供物、評価・実装の権利をライセンスで定めます。

導入側による評価・統合

対象プラットフォームの評価、組込み、資格評価の費用は導入側が負担します。

コアIPの権利を保持

コアIPの所有権は保持し、運用上の権限は導入側に残します。改良の扱いは書面で合意します。

案件は日本の輸出管理レビューの対象とし、技術情報の開示前にそのレビューを完了します。

詳細な技術協議は、NDAと合意した開示範囲のもとで進めます。

D-Code株式会社 CEO 勝元宏明
勝元宏明D-Code株式会社 CEO
CEOからのメッセージ

信頼できる自律システムのために。

技術が高度になるほど、システムに何を認めるのかを明確にする必要があります。私は、それがAIや自律システムを信頼して使うための土台になると考えています。

その信頼は、判断の速さや通信の安定性だけでは成り立ちません。誰が、何を、どの条件で認めたのか。その権限の範囲が、実際に動作する場所で守られることが重要です。

D-Codeは、この思想をAEGISのアーキテクチャへ落とし込んでいます。通信や判断を支える情報の品質が低下しても、受理される指令を事前に認められた範囲に保つ。運用者が定めた権限を、現場での実行につなぐための設計です。

研究や特許文献に蓄積された技術にも、改めて目を向けています。役立つ基盤を選び、その前提を見直し、独自IPと結び付ける。その積み重ねを、現代の実装要件に応えるアーキテクチャへ育てていきます。

私たちは、この考えを自律機体やロボティクス、水・エネルギーなどの重要インフラ、衛星・宇宙システムに活かしていきたいと考えています。分野ごとの安全要件と運用条件を踏まえ、導入企業が検証できる形へ具体化していきます。

独自のIPと明確なアーキテクチャを育て、パートナーの実装力とともに現場へ届ける。有償のIPライセンスと導入側による評価・統合を通じて、日本から生まれた技術を世界の厳しい運用環境で役立てることを目指します。

勝元宏明

D-Code株式会社 CEO

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Architecture notes

「受理」をめぐる設計思想

指令権限と自律システムについてのLinkedIn投稿から。

まずは短いご紹介から

どの現場の権限境界を、明確にしたいですか。

組織名、対象プラットフォーム、解決したい指令制御の課題を、非機密の範囲で簡単にお知らせください。

LinkedInでHiroakiにDMする

Hiroaki KatsumotoのLinkedInプロフィールを開きます。最初は短いご紹介だけで構いません。