衛星 / 地上 / 軌道上の権限

地上とつながらない間も、
権限には境界がある。

受信した指令と、事前に委任された軌道上の操作を、対象・活動・有効期間の明確な範囲と照合します。

地球の曲面上空に浮かぶ、2枚の太陽電池パネルを備えた地球観測衛星のコンセプト画像。
コンセプトビジュアル

想定する現場

地上との接続機会が限られ、指令が発行から時間を経て届きます。その間にも、軌道上では事前に委任された範囲の操作が進む場合があります。通信が届くことと指令の権限は、分けて扱う必要があります。

提案する権限の境界

判断時点で利用できる現場の権限と証拠から、受信指令や委任された操作が許されるかを確かめます。対象、許可された活動、有効性、現場の時刻と状態に関する前提を設計範囲に含めます。

導入側が評価すること

  • 遅延した指令を、適用される有効条件と照合する。
  • 予定された軌道上の操作が、委任された権限内にとどまる。
  • 時計の不確実性、再起動、永続状態の条件を確認する。
  • 通信復旧を、待機中の指令すべてへの一括許可として扱わない。

プラットフォーム側の責任

切断中の宇宙機は、地上で新たに発生した失効を即時には知れません。ミッション側で有効条件と緊急時方針にこの限界を織り込みます。放射線耐性、フライトハードウェア、時間性能、ミッションの資格評価は別途必要です。

適用・評価シナリオです。放射線耐性の資格評価や軌道上実証を示すものではありません。

ユースケース一覧
04 / ライセンス

必要な制御層を、
あなたのプラットフォームへ。

商業的な提供は、有償のIPライセンスを基本とします。ライセンス対価の対象は、合意した評価・実装の利用権です。プラットフォーム固有の検証・統合費用は、範囲と受入基準を定めたうえで導入側が負担します。

IPの利用権への対価

利用範囲、提供物、評価・実装の権利をライセンスで定めます。

導入側による評価・統合

対象プラットフォームの評価、組込み、資格評価の費用は導入側が負担します。

コアIPの権利を保持

コアIPの所有権は保持し、運用上の権限は導入側に残します。改良の扱いは書面で合意します。

案件は日本の輸出管理レビューの対象とし、技術情報の開示前にそのレビューを完了します。

詳細な技術協議は、NDAと合意した開示範囲のもとで進めます。

まずは短いご紹介から

どの現場の権限境界を、明確にしたいですか。

組織名、対象プラットフォーム、解決したい指令制御の課題を、非機密の範囲で簡単にお知らせください。

LinkedInでHiroakiにDMする

Hiroaki KatsumotoのLinkedInプロフィールを開きます。最初は短いご紹介だけで構いません。